逆カルチャーショック
私は、前の仕事でCAをしていた時、シンガポールに2年間住んでいた。
たった2年間だけしか住んでいなかったけれど、日本に帰って来た時は逆カルチャーショックがたくさんあった。
今日はそれについて、いくつか書こうと思う。
まずは、エスカレーターに乗る時に片側に整列して乗るところ。
シンガポールでは2列で乗るのが普通。しかも、速度が日本の倍くらいのスピードなので、踊り場に人が溜まらない。今までストレスを感じたことがなかった。
日本に帰ってきて、ショッピングモールなどに行った時に、だれも右側を歩いて利用していないのに、皆左側に並んで、踊り場が大混雑していてびっくりした。
混雑しているときは、日本でも2列で利用すればいいのになと思いました。
2つ目は、特に服屋等に行った際に、店員がずっと"どうぞご覧下さいませー"と叫んでいるところ。
単純に、なぜ一人で叫んでいるのだろうと思ってしまった。
個人的にはあの叫び声がない方が、ゆっくりお店を見れると思いました。
お客さんにアピールというより、上司に仕事しているアピール?なのでしょうか。
色々書いたけれど、良いところも沢山あって、一番感動したのはコンビニ。
シンガポールにも、セブンイレブンあるけど、使えそうなものはほぼ売ってないです。ペットボトルの飲み物位しか買ったことない。
日本のコンビニは美味しそうなお弁当が沢山あって、おでん、アイスクリーム、薬品、化粧品、デザート何でもあって感動しちゃった。
コンビニをそのまま持って帰りたいと思ったくらい。
どの国にも良いところと、改善できるところ、両方あるなと思いました。